熊川哲也

熊川哲也のプロフィールやバレエに関することを書いていきます。 熊川哲也のバレエ団、K-バレエカンパニーについても書いていきます。

海賊が・・

熊川哲也さんがが5月15日、『海賊』の札幌公演中に怪我というニュースから、1ヶ月が過ぎましたね。

"熊川哲也が5月15日、『海賊』の札幌公演中に怪我!キャスト交代へ!と衝撃のニュースが走ったが、その後のKバレエの熊川版『海賊』の公演は順調に進められている。なにしろ、主役のスーパースターにして振付家で芸術監督である熊川哲也が、新たに演出・再振付けした『海賊』公演の舞台上で怪我したのだから、そのショックが大きかったのは想像に難くない。"

公演が『海賊』で、時期的に映画「パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド」の公開やアジアプレミアで「海賊」が盛り上がるだろうと予測してましたが、熊川哲也さんの怪我は正直ショックでした。

5月18日に開かれたTBSでの記者会見の模様ですが、出席したのは、まだ足をかばって歩き、ひげがのび痛々しい感じのの熊川哲也さん他、出席者は、予期せぬ事態にやや緊張した面持ちでした。 熊川さんは「予期せぬ怪我でご心配をおかけしたが、『海賊』の公演は成功しているし、若手が前に出る、いい機会だと思っている」とコメントをしていました。

世界の舞台で様々な経験を積んできた熊川哲也さんには珍しく悲壮感も感じさせられました。そして記者の質問に答えて「右足で着地した瞬間、膝が曲がらない方向に曲がってしまった。舞台は生だからオーケストラや指先ひとつの動きでも狂ってしまうことがあるが、あるいは高く跳び過ぎたのかもしれない」と。微妙な世界だと感じました。。

バイク・車

熊川哲也と言えば、時計、車、バイクが趣味で凝りまくっているというのが雑誌のインタビューで彼が語っていました。
フェラーリ好き、バイク好きでも有名で、先日のおしゃれイズム出演で全国にも知れわたって、共感できる人と、引いてしまう人がいたに違いないんだけど、その割合はどんなもんでしょうか。

「素敵な女性と付き合いたければ フェラーリを買うのと同じく お金・それに費やせる時間・そして情熱を持つ事」。これが雑誌のインタビューで彼が語っていた事です。。

こんな男性はそうそういないんですけど、目指したい男性は多いのかな、という風に思いますけれど。。なかなかフェラーリは買えないですよね。。
ステータスだから欲しくなるのかな。

元日本ハムファイターズの新庄剛氏が選手時代、後輩に「お金は使わなくては入ってこないんだから使え」と言っていた事をテレビで言ってましたよね。
スターとか言う人はこれが出来るからスターなのかなと思ってしまいます。。

周りにも、扱いにくい車やバイクが好きだ、という男性が結構いて、取り扱いも大変だし、メンテナンスにもお金がかかるけれど、それが、我がままを言っている女の子のように思える。見たいな事言ってますね。。

「時間かけて綺麗にして、ちょっと手を抜くと直ぐに壊れてしまうそんな外車が好きだ。
繊細で扱いにくいからこそいいんだよね。」

で、バイクの方ですがテレビで納車式をしたトライクですけれど。凄すぎますね。SFやアニメなんかに出てくるみたいで。。

タイヤが、グッドイヤーのF1タイヤだそうで幅は400mm・・・パネェ排気音でしょうね。
爆音がテレビの中で炸裂してましたよね。
あのトライクはライトスポーツというメーカーのカスタムメイド、スーパートライク F-1だそうです。

熊川哲也さん、事故には気をつけて。。。

おしゃれイズム

熊川哲也さん、日本テレビのおしゃれイズムに出演されてましたね。テレビで
それもバラエティで熊川哲也さんを見るなんて何かラッキーな感じさえしました。

その、”おしゃれイズム”のラテ欄から、
 "ゲストは熊川哲也。熊川は、マンション1室が買えるほどの高級時計を
披露。値段を聞いた上田晋也らは、あまりの高さに驚く。
また、上田らは、バイクが趣味の熊川が最近購入したF1のタイヤを使った
三輪バイクを見せてもらう。ほか、家での過ごし方も明かす。"

番組の中で熊川哲也さんこだわりの高級時計「フランク・ミューラー」をスタジオで
披露されてました。
「フランク・ミューラー」といえば長方形のケースで独特の文字盤をすぐに思い
浮かべるんですが、さすがはバレエ会の貴公子、その形の「フランク・ミューラー」には
興味がなくて、熊川哲也さんのこだわりは丸いケースの「フランク・ミューラー」。
THE PERPETUAL CALENDER LINE Memory of time と「フランク・ミューラー」
の公式サイトで見ることができる時計なんでしょうか。

世界各地で探してるそうで、同じ形でケースの材質が違う(プラチナとゴールド)とか
話し出せば止まらなくなるみたいで、司会のくりーむしちゅー上田さんが困ってましたね。

世界に1台しかないバイクを紹介したあと、最近購入したF1のタイヤを使った三輪バイクの
納車式というのを番組で行ってましたね。

エンジン音がすさまじく、タイヤはF1のタイヤそのままで、MCの藤木直人さん
も見たことがないです、と言ってました。

あと、お笑いが好きと言う話の中で、お笑い界でこの人はすごいという人の名前に
「江頭2:50」さんをあげてました。これにはびっくり。

体もメンタル面も疲れ切って眠れない時に見た「江頭2:50」さんが男とし
てすごいと感じて、笑が止まらなかったそうです。

くるみ割り人形

熊川哲也・くるみ割り人形
毎年クリスマス・シーズンには、数多くの『くるみ割り人形』が上演されています。
そんな機会に、この世界中で愛されているバレエの振付や演出、美術、衣装などを
比較してみるのも、面白いかもしれないな、と思います。

新年のシアター・テレビジョンでは、モンテカルロ・バレエの
『くるみ割り人形サーカス』と『くるみ割り人形オン・アイス』が放映されました。

ぜひ観たいと思うのは、クリストフ・マイヨー振付の『くるみ割り人形サーカス』で、
サーカスのキャラクターを使って創った、素敵なアイディアのたいへんおもしろい
『くるみ割り人形』だと評判を聞いたので、ぜひ観たいです。

ところで、年末12月、クリスマスというと、巷は『くるみ割り人形』のシーズンの
真っ只中という感じ。
首都圏の12月だけを数えただけでも、13のカンパニーが13種類の『くるみ割り人形』
を競演していました。
その中でも、豪華な舞台で話題を集めたのが、K バレエカンパニーの熊川哲也版
『くるみ割り人形』で、とても日本の民間の会社が製作したとは思えないぐらいでした。

クラシック・バレエのヴァージョン『くるみ割り人形』は、大雑把に分けると
少女クララを大人のバレリーナが踊るワイノーネン版と、クララは少女が踊り、
金平糖の精をプリマが踊るイワノフ版に分けられるようです。

世界で上演される『くるみ割り人形』のほとんどはワイノーネン版に範を
求めているという人もいます。
けれども、東京で上演されるヴァージョンを調べてみたら、そうとは言えないようです。
逆に、近年はイワノフ版に基づいたヴァージョンのほうが多いかもしれないとサーチの結果
思われますね。

・チャイコフスキーの『くるみ割り人形』の音楽は、取りかえすことのできない
幸せだった子ども時代を、ノスタルジックに描いた、様々の美しいメロディに
満ちています。

ワイノーネン版、少女クララの役を大人のバレリーナが踊るは、どうしても
チャイコフスキーの創ったメロディと現実の舞台が調和しないと、考える人も
少なくないように、そう感じられますね。

イノセントな子どもの心を詠った音楽は、やはり子どもが踊ってこそ、その可憐さ、
美しさが映えますよね。
第2幕のディヴェルティスマンも、お菓子の国で子どもたちが踊っている、という
設定が、曲とダンスに共鳴している、と感じる人も少なくないようです。

イワノフ版は、金平糖の精(それまでのストーリーとまったく関係のなかった)、
が突然現れて、このバレエのクライマックスのグラン・パ・ド・ドゥを踊る。
これはドラマとしては、ご都合主義といわれても仕方がないという人は多いようです。

最初からマリー姫とクララを登場させている、熊川哲也版の『くるみ割り人形』は、
その点で、ストーリーの中での関係を巧みに明らかにしているので、これは、今までの
『くるみ割り人形』にもなかった試みで、興味深く感じられると評価されてるようです。

このような事から、毎年クリスマス・シーズンには、数多くの『くるみ割り人形』が
上演される機会に、この世界中で愛されているバレエの振付や演出、美術、衣装などを
比較してみると、ほんとに面白いと感じられるんじゃないでしょうか。

ジゼル

熊川哲也のバレエのDVDは見てみたいと言うあなたは、ぜひ見てください。。
バレエダンサー熊川哲也という名前は聞いたことがある程度の人に知ってもらえるのは
舞台を見るか、DVDでしょうね。画像はネットでも見れますけどね。公演チケットはな

かなか取れないかもしれませんけど、DVD見てもらいたい。

バレエと言えば、白鳥の湖しか浮かばない人でも見て欲しいです.

ここで、2006年春に行われた「ジゼル」について書いておきます。

<「ジゼル」あらすじ> 
 (一幕) ライン川のほとりにある村。体は弱いが踊りの好きな村娘ジゼルは、
身分を隠している貴族のアルブレヒトを愛してしまう。
 森番ヒラリオンは、ジゼルを愛しているが、アルブレヒトに心奪われたジゼルは
彼を拒否し、嫉妬したヒラリオンは、アルブレヒトの身分に疑問を抱いて、ついに
彼が貴族であることを象徴する剣を盗み出す。

 そこへ狩りの途中のクールランド侯爵がバチルド姫や貴族たちを伴って現れる。
姫は、アルブレヒトの婚約者だった。

 ジゼルと、アルブレヒトの愛の踊りが頂点に達したとき、ヒラリオンが証拠の剣を
もって二人の間にわって入り、怒ったアルブレヒトが立ち向かうと、ヒラリオンは
つのぶえを吹いてクールランド侯一行をその場に集める。

 村人の格好をした婚約者を見て驚くバチルド姫。
 ジゼルの必死の問いに答えず、姫の手を取るアルブレヒトの姿に、裏切りを知って
絶望したジゼルは悲しみのあまり狂乱の末、息絶えてしまう。 ←純情すぎ!

 (二幕) ジゼルの墓標がたたずむ闇に閉ざされた森で、報われぬ愛のために命を
落とした若い娘たちの精霊(ウィリ)が姿を現し、その輪に加わるジゼル。
 深い悲しみと悔いに包まれたアルブレヒトが、ユリの花を抱えてジゼルの墓前に
ひざまづく。

 アルブレヒトの前に現れたジゼル。
 静かで物悲しい死と生のダンスが展開。 ←アルブレヒトの衣装が黒いのでジゼル
を抱き持ち上げるとフンワリ浮かぶように見える
 ヒラリオンが登場し、ウィリの群れに囲まれる。哀願する彼は、ついに死の沼に
追いやられてしまう。

 ウィリたちは、やがてアルブレヒトをも取り囲む。ジゼルの願いもむなしく、
アルブレヒトはジゼルと共にウィリの女王ミルタの命令で激しく踊り続ける。

 息も絶え絶えになって倒れたとき、夜明けを告げる鐘が聞こえ、ウィリたちは
消え去って行った。
 ジゼルも静かに墓の後ろへ去って行き、ジゼルの愛によって救われたアルブレヒトは、
一人そこへ佇むのであった。。。

・演出再振付/熊川哲也 
・美術/ピーター・ファ-マー
・キャスト/<ジゼル>ヴィヴィアナ・デュランテ、康村和恵、荒井祐子、松岡理絵
  <アルブレヒト>熊川哲也、スチュアート・キャシディ、芳賀望

11日はジゼル:ヴィヴィアナ・デュランテ、アルブレヒト:熊川哲也、ヒラリオン:ス

チュアート・キャシディ、でした。

セリフもなくどんなことも全身で表現しなければならないバレエなだけに、
ストーリーもシンプル。

一幕は、昼の森で衣装も暖色中心でセピアで絵画のような美しさ。
二幕は、夜の森で精霊も出演するので青白い感じ、その対象さ加減も良かったです。
鬼火が飛び去る仕掛けも面白い。

スチュアート・キャシディや熊川哲也の大きなジャンプ、その跳躍中に
つま先を交差させる早さ(何て呼ぶの?)、素晴らしかった
動きの一つ一つ、惹きこまれます。

アルブレヒトは二股をかけていたわけですが、遊びだったのか真剣だったのか、
演者によって解釈も違う様です。

熊川哲也はインタビュー記事で「ジゼルとは真実の愛だったからこそ失った悲しみが~」
みたいな事を言ってましたっけ。

熊川哲也カテゴリー項目一覧

TV出演

おしゃれイズム

熊川哲也

海賊が・・ 熊川哲也について

熊川哲也・くるみ割り人形

くるみ割り人形

熊川哲也・ジゼル

ジゼル

熊川哲也・バイク

バイク・車


熊川哲也のおすすめ!

海賊が・・

熊川哲也さんがが5月15日、『海賊』の札幌公演中に怪我というニュースから、1ヶ月が過ぎましたね。

"熊川哲也が5月15日、『海賊』の札幌公演中に怪我!キャスト交代へ!と衝撃のニュースが走ったが、その後のKバレエの熊川版『海賊』の公演は順調に進められている。なにしろ、主役のスーパースターにして振付家で芸術監督である熊川哲也が、新たに演出・再振付けした『海賊』公演の舞台上で怪我したのだから、そのショックが大きかったのは想像に難くない。"

公演が『海賊』で、時期的に映画「パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド」の公開やアジアプレミアで「海賊」が盛り上がるだろうと予測してましたが、熊川哲也さんの怪我は正直ショックでした。

5月18日に開かれたTBSでの記者会見の模様ですが、出席したのは、まだ足をかばって歩き、ひげがのび痛々しい感じのの熊川哲也さん他、出席者は、予期せぬ事態にやや緊張した面持ちでした。 熊川さんは「予期せぬ怪我でご心配をおかけしたが、『海賊』の公演は成功しているし、若手が前に出る、いい機会だと思っている」とコメントをしていました。

世界の舞台で様々な経験を積んできた熊川哲也さんには珍しく悲壮感も感じさせられました。そして記者の質問に答えて「右足で着地した瞬間、膝が曲がらない方向に曲がってしまった。舞台は生だからオーケストラや指先ひとつの動きでも狂ってしまうことがあるが、あるいは高く跳び過ぎたのかもしれない」と。微妙な世界だと感じました。。

熊川哲也のプロフィールやバレエに関することを書いていきます。 熊川哲也のバレエ団、K-バレエカンパニーについても書いていきます。


熊川哲也 Pick Up!

熊川哲也と言えば、時計、車、バイクが趣味で凝りまくっているというのが雑誌のインタビューで彼が語っていました。
フェラーリ好き、バイク好きでも有名で、先日のおしゃれイズム出演で全国にも知れわたって、共感できる人と、引いてしまう人がいたに違いないんだけど、その割合はどんなもんでしょうか。

「素敵な女性と付き合いたければ フェラーリを買うのと同じく お金・それに費やせる時間・そして情熱を持つ事」。これが雑誌のインタビューで彼が語っていた事です。。

こんな男性はそうそういないんですけど、目指したい男性は多いのかな、という風に思いますけれど。。なかなかフェラーリは買えないですよね。。
ステータスだから欲しくなるのかな。

元日本ハムファイターズの新庄剛氏が選手時代、後輩に「お金は使わなくては入ってこないんだから使え」と言っていた事をテレビで言ってましたよね。
スターとか言う人はこれが出来るからスターなのかなと思ってしまいます。。

周りにも、扱いにくい車やバイクが好きだ、という男性が結構いて、取り扱いも大変だし、メンテナンスにもお金がかかるけれど、それが、我がままを言っている女の子のように思える。見たいな事言ってますね。。

「時間かけて綺麗にして、ちょっと手を抜くと直ぐに壊れてしまうそんな外車が好きだ。
繊細で扱いにくいからこそいいんだよね。」

で、バイクの方ですがテレビで納車式をしたトライクですけれど。凄すぎますね。SFやアニメなんかに出てくるみたいで。。

タイヤが、グッドイヤーのF1タイヤだそうで幅は400mm・・・パネェ排気音でしょうね。
爆音がテレビの中で炸裂してましたよね。
あのトライクはライトスポーツというメーカーのカスタムメイド、スーパートライク F-1だそうです。

熊川哲也さん、事故には気をつけて。。。

熊川哲也さん、日本テレビのおしゃれイズムに出演されてましたね。テレビで
それもバラエティで熊川哲也さんを見るなんて何かラッキーな感じさえしました。

その、”おしゃれイズム”のラテ欄から、
 "ゲストは熊川哲也。熊川は、マンション1室が買えるほどの高級時計を
披露。値段を聞いた上田晋也らは、あまりの高さに驚く。
また、上田らは、バイクが趣味の熊川が最近購入したF1のタイヤを使った
三輪バイクを見せてもらう。ほか、家での過ごし方も明かす。"

番組の中で熊川哲也さんこだわりの高級時計「フランク・ミューラー」をスタジオで
披露されてました。
「フランク・ミューラー」といえば長方形のケースで独特の文字盤をすぐに思い
浮かべるんですが、さすがはバレエ会の貴公子、その形の「フランク・ミューラー」には
興味がなくて、熊川哲也さんのこだわりは丸いケースの「フランク・ミューラー」。
THE PERPETUAL CALENDER LINE Memory of time と「フランク・ミューラー」
の公式サイトで見ることができる時計なんでしょうか。

世界各地で探してるそうで、同じ形でケースの材質が違う(プラチナとゴールド)とか
話し出せば止まらなくなるみたいで、司会のくりーむしちゅー上田さんが困ってましたね。

世界に1台しかないバイクを紹介したあと、最近購入したF1のタイヤを使った三輪バイクの
納車式というのを番組で行ってましたね。

エンジン音がすさまじく、タイヤはF1のタイヤそのままで、MCの藤木直人さん
も見たことがないです、と言ってました。

あと、お笑いが好きと言う話の中で、お笑い界でこの人はすごいという人の名前に
「江頭2:50」さんをあげてました。これにはびっくり。

体もメンタル面も疲れ切って眠れない時に見た「江頭2:50」さんが男とし
てすごいと感じて、笑が止まらなかったそうです。

熊川哲也・くるみ割り人形
毎年クリスマス・シーズンには、数多くの『くるみ割り人形』が上演されています。
そんな機会に、この世界中で愛されているバレエの振付や演出、美術、衣装などを
比較してみるのも、面白いかもしれないな、と思います。

新年のシアター・テレビジョンでは、モンテカルロ・バレエの
『くるみ割り人形サーカス』と『くるみ割り人形オン・アイス』が放映されました。

ぜひ観たいと思うのは、クリストフ・マイヨー振付の『くるみ割り人形サーカス』で、
サーカスのキャラクターを使って創った、素敵なアイディアのたいへんおもしろい
『くるみ割り人形』だと評判を聞いたので、ぜひ観たいです。

ところで、年末12月、クリスマスというと、巷は『くるみ割り人形』のシーズンの
真っ只中という感じ。
首都圏の12月だけを数えただけでも、13のカンパニーが13種類の『くるみ割り人形』
を競演していました。
その中でも、豪華な舞台で話題を集めたのが、K バレエカンパニーの熊川哲也版
『くるみ割り人形』で、とても日本の民間の会社が製作したとは思えないぐらいでした。

クラシック・バレエのヴァージョン『くるみ割り人形』は、大雑把に分けると
少女クララを大人のバレリーナが踊るワイノーネン版と、クララは少女が踊り、
金平糖の精をプリマが踊るイワノフ版に分けられるようです。

世界で上演される『くるみ割り人形』のほとんどはワイノーネン版に範を
求めているという人もいます。
けれども、東京で上演されるヴァージョンを調べてみたら、そうとは言えないようです。
逆に、近年はイワノフ版に基づいたヴァージョンのほうが多いかもしれないとサーチの結果
思われますね。

・チャイコフスキーの『くるみ割り人形』の音楽は、取りかえすことのできない
幸せだった子ども時代を、ノスタルジックに描いた、様々の美しいメロディに
満ちています。

ワイノーネン版、少女クララの役を大人のバレリーナが踊るは、どうしても
チャイコフスキーの創ったメロディと現実の舞台が調和しないと、考える人も
少なくないように、そう感じられますね。

イノセントな子どもの心を詠った音楽は、やはり子どもが踊ってこそ、その可憐さ、
美しさが映えますよね。
第2幕のディヴェルティスマンも、お菓子の国で子どもたちが踊っている、という
設定が、曲とダンスに共鳴している、と感じる人も少なくないようです。

イワノフ版は、金平糖の精(それまでのストーリーとまったく関係のなかった)、
が突然現れて、このバレエのクライマックスのグラン・パ・ド・ドゥを踊る。
これはドラマとしては、ご都合主義といわれても仕方がないという人は多いようです。

最初からマリー姫とクララを登場させている、熊川哲也版の『くるみ割り人形』は、
その点で、ストーリーの中での関係を巧みに明らかにしているので、これは、今までの
『くるみ割り人形』にもなかった試みで、興味深く感じられると評価されてるようです。

このような事から、毎年クリスマス・シーズンには、数多くの『くるみ割り人形』が
上演される機会に、この世界中で愛されているバレエの振付や演出、美術、衣装などを
比較してみると、ほんとに面白いと感じられるんじゃないでしょうか。

熊川哲也のバレエのDVDは見てみたいと言うあなたは、ぜひ見てください。。
バレエダンサー熊川哲也という名前は聞いたことがある程度の人に知ってもらえるのは
舞台を見るか、DVDでしょうね。画像はネットでも見れますけどね。公演チケットはな

かなか取れないかもしれませんけど、DVD見てもらいたい。

バレエと言えば、白鳥の湖しか浮かばない人でも見て欲しいです.

ここで、2006年春に行われた「ジゼル」について書いておきます。

<「ジゼル」あらすじ> 
 (一幕) ライン川のほとりにある村。体は弱いが踊りの好きな村娘ジゼルは、
身分を隠している貴族のアルブレヒトを愛してしまう。
 森番ヒラリオンは、ジゼルを愛しているが、アルブレヒトに心奪われたジゼルは
彼を拒否し、嫉妬したヒラリオンは、アルブレヒトの身分に疑問を抱いて、ついに
彼が貴族であることを象徴する剣を盗み出す。

 そこへ狩りの途中のクールランド侯爵がバチルド姫や貴族たちを伴って現れる。
姫は、アルブレヒトの婚約者だった。

 ジゼルと、アルブレヒトの愛の踊りが頂点に達したとき、ヒラリオンが証拠の剣を
もって二人の間にわって入り、怒ったアルブレヒトが立ち向かうと、ヒラリオンは
つのぶえを吹いてクールランド侯一行をその場に集める。

 村人の格好をした婚約者を見て驚くバチルド姫。
 ジゼルの必死の問いに答えず、姫の手を取るアルブレヒトの姿に、裏切りを知って
絶望したジゼルは悲しみのあまり狂乱の末、息絶えてしまう。 ←純情すぎ!

 (二幕) ジゼルの墓標がたたずむ闇に閉ざされた森で、報われぬ愛のために命を
落とした若い娘たちの精霊(ウィリ)が姿を現し、その輪に加わるジゼル。
 深い悲しみと悔いに包まれたアルブレヒトが、ユリの花を抱えてジゼルの墓前に
ひざまづく。

 アルブレヒトの前に現れたジゼル。
 静かで物悲しい死と生のダンスが展開。 ←アルブレヒトの衣装が黒いのでジゼル
を抱き持ち上げるとフンワリ浮かぶように見える
 ヒラリオンが登場し、ウィリの群れに囲まれる。哀願する彼は、ついに死の沼に
追いやられてしまう。

 ウィリたちは、やがてアルブレヒトをも取り囲む。ジゼルの願いもむなしく、
アルブレヒトはジゼルと共にウィリの女王ミルタの命令で激しく踊り続ける。

 息も絶え絶えになって倒れたとき、夜明けを告げる鐘が聞こえ、ウィリたちは
消え去って行った。
 ジゼルも静かに墓の後ろへ去って行き、ジゼルの愛によって救われたアルブレヒトは、
一人そこへ佇むのであった。。。

・演出再振付/熊川哲也 
・美術/ピーター・ファ-マー
・キャスト/<ジゼル>ヴィヴィアナ・デュランテ、康村和恵、荒井祐子、松岡理絵
  <アルブレヒト>熊川哲也、スチュアート・キャシディ、芳賀望

11日はジゼル:ヴィヴィアナ・デュランテ、アルブレヒト:熊川哲也、ヒラリオン:ス

チュアート・キャシディ、でした。

セリフもなくどんなことも全身で表現しなければならないバレエなだけに、
ストーリーもシンプル。

一幕は、昼の森で衣装も暖色中心でセピアで絵画のような美しさ。
二幕は、夜の森で精霊も出演するので青白い感じ、その対象さ加減も良かったです。
鬼火が飛び去る仕掛けも面白い。

スチュアート・キャシディや熊川哲也の大きなジャンプ、その跳躍中に
つま先を交差させる早さ(何て呼ぶの?)、素晴らしかった
動きの一つ一つ、惹きこまれます。

アルブレヒトは二股をかけていたわけですが、遊びだったのか真剣だったのか、
演者によって解釈も違う様です。

熊川哲也はインタビュー記事で「ジゼルとは真実の愛だったからこそ失った悲しみが~」
みたいな事を言ってましたっけ。